クリスマスって何?12月25日はキリストの誕生じゃない?!
クリスマスは英語で『Christmas』と書きます。
これはキリスト教の『キリスト(Christ)のミサ(mass)』という意味です。
フランス語では『Noel』ノエルといいますが、よく耳にします。『誕生日』という意味になります。
キリストの誕生をお祝いする日なのです。
24日のクリスマスイブのイブは『前夜』という意味があります。
しかし、残念ながらキリストが12月25日に生まれたかというと話は別で、
実は正確な記録は残っておらず、273年にローマ皇帝アウレリアヌスは12月25日を太陽神の誕生日と定めました。
クリスマスカラーに秘められて秘密
クリスマスカラーといえば、緑と赤ですが、この2色にも意味が込められています。
赤はキリストが十字架に張りつけられ、真っ赤な血を流した。
その血の赤。
緑は常緑樹です。
この木は1年中葉をともし、強い生命力を現しています。
これは神の永遠の愛と、キリストの永遠の命を象徴しているそうです。
メリークリスマスの『メリー』って何?
メリークリスマスのメリーは『楽しい』『愉快な』などの意味があり、互いにメリークリスマス!というのは「よいクリスマスを!」「クリスマスおめでとう!」など嬉しい挨拶になります。